みなさまはこれからどのように集客される予定ですか?
口コミや紹介も素晴らしい集客方法ではありますが、
新規顧客の獲得にはもっといろいろな集客方法方法があります。
様々な集客アイデアを見て視野を広げることで、自身のお店に合った具体的なプランが見えてきます。
この記事では、主にInstagramを活用した集客方法のアイデアを、実際の夜のお店での活用方法と併せてご紹介します。
インスタグラム(Instagram)とは?
InstagramはSNSのひとつで、写真や動画の投稿をメインとしているサービスです。
ビジュアル重視となっているため、オシャレな写真を撮影して投稿するユーザーが多く見られます。
活用ポイント
・第一印象でインパクトのある写真を投稿する
スナックやバーなど、夜のお店に訪れたことがないユーザーが「どんなお店なのか?」「どんな人たちが迎えてくれるか?」
「どんなドリンクや食べ物があるか?」を視覚的に知ることが出来たり、
リピーターには「今日はこの子がいるんだ!」などお店の状況が伝わるようにすることが大切です。
是非、その場所に行きたくなるような魅力的な写真を撮ることを意識しましょう。
《実際の活用例》
①店内イベントに合わせた衣装を着たスタッフの写真を投稿
②スタッフの写真にこだわり、モデルのような魅力的な写真を投稿
③文字を目立たせ、一目で伝わるようにする
④ママのキャラクターがわかる写真や、スタッフ・新人紹介の写真を投稿する
⑤キラキラした写真だけではなく、店内やスタッフのリアルな様子・風景を映した写真を投稿する
投稿する際の写真は、是非いろいろ加工して、お客さんの目に留まるように心掛けてみてください!
・ハッシュタグを活用する
多くの人が検索するワードをハッシュタグとして利用することで、フォロワー以外のユーザーにも情報を届けられます。
例:#スナック #乾杯 #ドレス #店名 #スタッフの名前
・キャンペーンを開催する
お客様に来店時の写真を指定のハッシュタグをつけて投稿してもらうことを応募条件として、
クーポンを発行するようなキャンペーンを行えば、SNSのメリットである「拡散性」を最大限に引き出すことが可能です。
また、お店から一方的に情報を流すよりも、同じ消費者目線の口コミとして拡散されることで店舗の信頼性アップにつながります。
《実際の活用例》
女性限定キャンペーンを実施して、価格もお手頃価格に設定しているお店もあります。(主にバーが多い様です)
常連さんはもちろん、初めて来店するお客さんが足を運びやすくなります。ご自身のお店を知ってもらうきっかけになりますね。
・ビジネス用アカウントで集客につながる導線をつくる
Instagramのビジネス用アカウントに登録をすると、アカウントページで店舗の地図を見たり、
予約ができるボタンを設置することができます。
《あるある!こんなお店》
お店によってはなかなか見つけづらい場所に位置している場合もあります。
●奥まった路地にビルがある
●路面店でも近くに目印になる施設がない
●似たような名前のビルが点在している(第1○○ビル、第2〇〇ビルなど)
このようなお店の場合は、ビジネス用アカウントページで電話番号やメールアドレス、住所などの営業情報をプロフィールに追加することで、インスタアカウントを見たユーザーに直接問い合わせしてもらうことが可能です。
また、
《ポイント》
お客さんからご自身のお店に興味をもってもらった段階で、すぐにお店の詳細(営業日時・サービス・アクセスなど)を知れたり、ユーザーとお店が連絡が取れたりするなど、ユーザーが検索しやすい導線を作っておきましょう。
もしご自身のお店の立地がユーザーにわかりづらい場合、目印となる建物やお店周辺の写真を投稿すると、ユーザーだけでも来店できるように誘導が可能ですよ。
今回のまとめ
Instagramを活用した集客のポイントは以下の通りです。
①第一印象でインパクトのある写真を投稿する
②ハッシュタグを活用する
③キャンペーンを開催する
④ビジネス用アカウントで集客につながる導線をつくる
このようにInstagramを活用した集客方法や活用方法は様々です。
はじめは画像作成に慣れていなくても、何度か作成・投稿していくうちにユーザーの目に留まるような投稿が出来るようになりますよ。
今回はInstagramの活用方法を具体的にお伝えしました。
是非無理なくできることから始めてみましょう!そしてご自身のお店に合った集客方法を見つけていきましょう。
※「Instagram」はFacebook,Inc.の商標または登録商標です。
書いた人:ナイト開業支援事務局
こうご:主に記事・イラスト担当。20代に夜の飲食店の楽しさを知り、ディープな世界観に魅了される。
荒木・原:ナイト市場のカラオケ提案を最前線で行い、カラオケナイト市場のいろはを知り尽くした猛者達。その経験・知恵を記事に落とし込み、生きた記事を生み出せる源になっている。