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2025.09.29

【2025年最新版】Instagramを活用した集客とお店の活用事例をご紹介!

Instagramを活用した集客と夜のお店の活用事例をご紹介!

みなさまはこれからどのように集客される予定ですか?
口コミや紹介も素晴らしい集客方法ではありますが、新規顧客の獲得にはもっといろいろな集客方法方法があります。
様々な集客アイデアを見て視野を広げることで、自身のお店に合った具体的なプランが見えてきます。
この記事では、主にInstagramを活用した集客方法のアイデアを、実際の夜のお店での活用方法と併せてご紹介します。

⇒「【2025年最新版】Xを活用した集客と夜のお店の活用事例をご紹介!」の記事を見る

インスタグラム(Instagram)とは?

InstagramはSNSのひとつで、写真や動画の投稿をメインとしているサービスです。ビジュアル重視となっているため、オシャレな写真を撮影して投稿するユーザーが多く見られます。ナイト店ではキャストの写真や動画を掲載することで、このお店にはどんな子がいるのか一目で分かります。

活用ポイント

・第一印象でインパクトのある写真を投稿する

スナックやバーなど、夜のお店に訪れたことがないユーザーが「どんなお店なのか?」「どんな人たちが迎えてくれるか?」「どんなドリンクや食べ物があるか?」を視覚的に知ることが出来たり、リピーターには「今日はこの子がいるんだ!」などお店の状況が伝わるようにすることが大切です。是非、その場所に行きたくなるような魅力的な写真を撮ることを意識しましょう。

《実際の活用例》

①店内イベントに合わせた衣装を着たスタッフの写真を投稿
②スタッフの写真にこだわり、モデルのような魅力的な写真を投稿
③文字を目立たせ、一目で伝わるようにする
④ママのキャラクターがわかる写真や、スタッフ・新人紹介の写真を投稿する
⑤キラキラした写真だけではなく、店内やスタッフのリアルな様子・風景を映した写真を投稿する

Instagramを活用した集客とお店の活用事例をご紹介!

投稿する際の写真は、是非いろいろ加工して、お客さんの目に留まるように心掛けてみてください!

・リール機能を使ってお店の雰囲気を分かりやすく見せる

Instagramは写真(静止画)投稿に特化したSNSと思われがちですが、昨今リール動画の方が閲覧されている傾向もあります。リール動画は最大3分まで投稿可能となっています。3分もあれば、キャストの自己紹介や料金・システムの説明なども詳しく行うことが出来るので、まだやれていないお店はすぐ始めることをおすすめします。また2024年4月のアップデートでアルゴリズムが変更になっています。フォロワー数の数重視からコンテンツ品質重視に変更になっているようです。再生数が伸び悩んでいるお店は、撮影する際に台本など起こしたり編集に力を入れてみましょう。

・ハッシュタグを活用する

多くの人が検索するワードをハッシュタグとして利用することで、フォロワー以外のユーザーにも情報を届けられます。タグは最大30個まで付けることが出来ますが、付けすぎるとInstagramからスパム認定をされてしまったり、アルゴリズムの評価が低くなりリーチ数が減る可能性があります。

《実際の活用例》

Instagramの適切なハッシュタグ数は5~10個です。
例:#スナック #乾杯 #ドレス #店名 #スタッフの名前

・キャンペーンを開催する

お客様に来店時の写真を指定のハッシュタグをつけて投稿してもらうことを応募条件として、クーポンを発行するようなキャンペーンを行えば、SNSのメリットである「拡散性」を最大限に引き出すことが可能です。
また、お店から一方的に情報を流すよりも、同じ消費者目線の口コミとして拡散されることで店舗の信頼性アップにつながります。

《実際の活用例》

女性限定キャンペーンを実施して、価格もお手頃価格に設定しているお店もあります。(主にバーが多い様です)
常連さんはもちろん、初めて来店するお客さんが足を運びやすくなります。ご自身のお店を知ってもらうきっかけになりますね。

・ストーリーズ機能でお客様や見込顧客とコミュニケーションをとる

Instagramのストーリーズ機能は写真の投稿よりも気軽に出来ることから、写真投稿よりもストーリーズをメインに更新している人も多いです。2024年には「フレーム」「切り抜きスタンプ」「お題スタンプ」などの新機能が追加されたので、ただリアルタイムを発信する以外にもコミュニケーションを図る機能としても活用できます。

≪ナイト店で使えるストーリーズ機能≫

●位置情報スタンプ:スタンプをタップしたユーザーが、お店のプロフィールやマップに直接アクセスできるようになります。
●リンクスタンプ:「ご予約はこちら」「料金はこちらから」といった形で、具体的な行動を促すことができます。
●カウントダウンスタンプ:お店への来店をうっかり忘れるのを防ぎ、期待感を高めることができます。
●質問スタンプ:「やってほしいイベントはある?」といった質問を募集し、行きたくなるきっかけづくりを作ることができます。
●アンケートスタンプ:「どっちのドレスの方がいい?」といった形で、ユーザーが参加している気分になって実際にお店に足を運ぶという流れができます。

・ビジネス用アカウントで集客につながる導線をつくる

Instagramのビジネス用アカウントに登録をすると、アカウントページで店舗の地図を見たり、
予約ができるボタンを設置することができます。

《あるある!こんなお店》

お店によってはなかなか見つけづらい場所に位置している場合もあります。
●奥まった路地にビルがある
●路面店でも近くに目印になる施設がない
●似たような名前のビルが点在している(第1○○ビル、第2〇〇ビルなど)

このようなお店の場合は、ビジネス用アカウントページで電話番号やメールアドレス、住所などの営業情報をプロフィールに追加することで、インスタアカウントを見たユーザーに直接問い合わせしてもらうことが可能です。
また、店舗へのアクセス方法を投稿してあげることで、ユーザーだけでもお店に到着できるように誘導することができますよ。

インスタグラムに投稿する画像の具体例

《ポイント》

お客さんからご自身のお店に興味をもってもらった段階で、すぐにお店の詳細(営業日時・サービス・アクセスなど)を知れたり、ユーザーとお店が連絡が取れたりするなど、ユーザーが検索しやすい導線を作っておきましょう。
もしご自身のお店の立地がユーザーにわかりづらい場合、目印となる建物やお店周辺の写真を投稿すると、ユーザーだけでも来店できるように誘導が可能ですよ。

SNSをInstagramだけしかやらないのはもったいない

Instagramだけのために写真や動画を用意して投稿するのは、もったいないです。世の中には多くのSNSがあり、SNSごとに特性があります。1つのSNSに絞ってしまうと本来獲得できた新しい顧客層を逃してしまう可能性があります。特にInstagramと近しい媒体で急成長を遂げているのはTikTokです。実際にナイト店の成功事例が急増しているSNSでもあります。Instagramを始めるまたは既に始めている人は併せてTikTokも開設しましょう。

⇒「夜のお店の集客・宣伝方法とおすすめツールをご紹介!」 

⇒「【セミナーレポート】集客アップのためのインスタグラム活用のイロハ」 

⇒「セミナーレポート「誰でもTikTokでバズらせられる!?SNS総フォロワー110万人の大人気クリエイターが語る TikTok時代の店舗集客・販促術」」 

今回のまとめ

Instagramを活用した集客のポイントは以下の通りです。

①第一印象でインパクトのある写真を投稿する
②リール機能を使ってお店の雰囲気を分かりやすく見せる
③ハッシュタグを活用する
④キャンペーンを開催する
⑤ストーリーズ機能でお客様や見込顧客とコミュニケーションをとる
⑥ビジネス用アカウントで集客につながる導線をつくる

SNSをInstagramだけしかやらないのはもったいない

世の中には多くのSNSがあり、SNSごとに特性があります。1つのSNSに絞ってしまうと本来獲得できた新しい顧客層を逃してしまう可能性があります。

このようにInstagramを活用した集客方法や活用方法は様々です。
はじめは画像作成や動画撮影に慣れていなくても、何度か作成・投稿していくうちにユーザーの目に留まるような投稿が出来るようになりますよ。今回はInstagramの活用方法を具体的にお伝えしました。
是非無理なくできることから始めてみましょう!そしてご自身のお店に合った集客方法を見つけていきましょう。

※「Instagram」はMeta Platforms, Inc.の商標または登録商標です。
※「TikTok」はByteDance Ltd.の商標または登録商標です。

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書いた人:ナイト開業支援事務局

こうご:主に記事・イラスト担当。20代に夜の飲食店の楽しさを知り、ディープな世界観に魅了される。
荒木・原:ナイト市場のカラオケ提案を最前線で行い、カラオケナイト市場のいろはを知り尽くした猛者達。その経験・知恵を記事に落とし込み、生きた記事を生み出せる源になっている。

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