健康王国活用施設様ご紹介【アルファデイサービスセンター倉敷駅前通り 様】

アルファデイサービスセンター倉敷駅前通りの特徴を教えてください。

短時間のデイサービスとして9時～12時、13時30分～16時30分までの二部制で運営しています。
マシーントレーニング・マッサージ器の6種類を活用し、リハビリに力を入れています。
同時に、リハビリだけではなくレクリエーション活動にも力を入れている部分が特徴です。短時間型のデイサービスですと、集団で実施するレクリエーションの優先度が低いところもあると思いますが、一緒に活動をすることで交流が生まれ、利用者様同士の関係性が生まれることでモチベーションアップに繋がると考え、利用者様同士の関係性を強める事を意識したサービスを展開しています。

リビング事業部 倉敷・福山エリアマネージャー
伊藤様

通所介護事業所 管理者
佐野様

利用者様同士の関係性を強くする工夫を教えてください。

以前は30分間でレクリエーションや体操を行っていましたが、現在は健康王国を活用し、レクの時間を1時間に増やしています。

レクリエーション時には円を描いて座っていただくことで、お互いに顔を見ながら参加されています。それにより、利用者様同士がお互いを気に掛け合う事が増えて、体調の変化等をスタッフに教えてくれるようになりました。

健康王国はどのように活用していますか？

ラジオ体操は時間をずらして2回行っていますが、通常バージョンとご当地方言バージョンを使い分けています。

その他も集団でのレクリエーション時のクイズや体操時のBGMとして活用しています。

以前はカラオケ機能のみの機器を導入しており、カラオケルームで活用していましたが健康王国は1日中使用できるので、カラオケルームではなくデイルームで使用しています。

スタッフ様について教えてください。

デイサービスはスタッフ4名で運営をしていますが、1年ほど前から併設の有料老人ホームのスタッフもヘルプとして携わっています。
ヘルプのスタッフの中には苦手意識からレクレーションを避けてきたスタッフもいましたので、老人ホームの業務との兼務は大変でした。

現在は健康王国でプログラムを組む事で、レクリエーションのハードルが下がりヘルプスタッフが業務に入りやすくなっています。
同じことは新入社員への教育期間の短縮化についても感じています。

レクリエーション進行などに苦手意識を持っている新入社員でも、健康王国を活用することで短い期間で現場での実践が行えるようになりました。

今後の取り組みや抱負を教えてください。

有料老人ホームとデイサービスの兼務という形を突き詰めていき、スタッフ全員が満足度の高いサービスを提供できるようにしていきたいと考えています。

体調不良等でスタッフの欠員が出た場合にも、利用者様の満足度を維持できる仕組みを作っていきたいです。

新たな取り組みとしては、地域への施設開放を強化していきたいです。

デイサービスがお休みの日には、地域の方への無料開放を実施しています。トレーニングマシーンの利用やお茶を飲んでの談笑などをしていただいておりますが、マシーンの利用にはスタッフが付き添う必要があります。

より多くの方に来ていただき、安全に利用をしていただく為にも将来的にはスタッフが不在でも運営していける仕組みづくりを検討しています。

健康王国のプログラムの利用などで、地域の方に音楽体操などを提供し「アルファデイサービス」を地域の方にとって身近で「少し体操をしていこうか」という時に気軽に寄っていただける場所としていきたいと思っています。

利用者様同士の交流や地域開放について取り組まれている、明るい雰囲気の施設様でした。
アルファデイサービスセンター倉敷駅前通りさま　ありがとうございました！