健康王国DX活用施設様ご紹介【相生病院 通所リハビリテーション 様】

施設について

相生病院 通所リハビリテーションの特徴は何ですか？

事務長　三室様

三室様：来ていただいた方に、楽しい時間を過ごしていただきたいのを一番の目標にやっておりますね。スタッフがみんな仲良しでチームワークがとても良い職場です。

導入について

健康王国DXに興味を持ったきっかけは何ですか？

小野塚様： 実は健康王国DXの存在自体知らなかったです。レクリエーションは自分たちで考えて、自分たちでやるのが当たり前と思っていたので、JOYSOUNDさんからお電話をいただいて健康王国DXを知った時はすぐに事務長に導入したいって掛け合いました。病院内にある施設なので、営業の方々が来ても受付で止まってしまって私たちまで話が届かないことも多くあります。お電話は本当にいい機会でした。

久郷様

健康王国DXの導入を検討する中で気になったことはありますか？

久郷様： やっぱり費用ですかね。費用がどれぐらいかかるかと、あとは操作性も気になってはいました。操作性に関しては今の活用具合から考えても特段不安に思う必要は無かったです。健康王国DXを導入してレクリエーションを考えるという企画業務が大幅に軽減されたことで費用対効果の高さも感じました。この企画業務はスタッフにとっては、かなりの負担でしたので1から考える必要が無くなっただけでも助かりました。何より嬉しかったのは業務負担が減っただけでなく、ご利用者様がこれまで以上に楽しんで体を動かしてくださるようになったことです。『スタッフの負担軽減』と『ご利用者様の満足度向上』この両方が実現できたことで、導入して本当に良かったと心から思いました。

健康王国DXの導入の決め手は何ですか？

小野塚様： 営業の方ですかね。最初はリモートで健康王国DXについて聞いて、お試し設置しようと思いました。その後施設に１回来ていただいたんですけど、機械を実際見たらこれいいな、導入したいと感じました。営業の方も話が丁寧で分かりやすかったですね。そんなところも導入の決め手になっています。

健康王国DXの楽しみ方

健康王国DXはどのようにご利用いただいていますか？

久郷様： 昼食前と2時のおやつ、それらの前の30分間に体操コンテンツを利用しています。食事前の体操とかだと、口腔体操やパタカラ体操等を使ってますね。ラジオ体操も基本毎日してます。健康王国DXを導入する前もラジオ体操はずっとやっていたので、それは習慣として引き続き行っています。

あとはレクリエーションの時間にBGMとして音楽を流したり、クイズなども使っているので基本1日中ずっと活用していますね。レクリエーションは毎日は行っていませんが、おやつが終わった後40分ぐらい行っています。3時から少しずつご利用者様が帰っていくので、そこからはクイズをしたり「観る/癒す」のコンテンツを観ていただいたりしています。

健康王国DXのコンテンツ

人気なコンテンツはございますか？

久郷様： 私がよく使ってるのは、名曲健康体操です。結構分かりやすいのが良いところです。ご利用者様が知ってる曲が多く楽しんでいただけています。あとはインフルエンサーのはたつんの体操とかは他のスタッフも結構使ってますね。スピードがゆっくりなのでご利用者様も分かりやすいなって思っているのではないでしょうか。 いろんな動作に合わせて体操を行えるのもいいですよね。
その他のコンテンツだと勿論カラオケも使ってますね。普段から歌うだけではなくレクリエーション中のBGMとしての活用もしています。運動会のBGMとか使えます。季節のイベントがある時は、その季節に合った曲も流したりしています。人によって使ってるコンテンツは違いますが、 最近インフルエンサーのコンテンツが沢山搭載されているので、そういった体操もよく使ってますよ。青空体育先生のタオルを使う体操とかフラミンゴ先生の体操とか使わせてもらっています。

導入の反響

導入後のスタッフ様の反響はどうでしたか？

久郷様： 先程もお伝えした通り、健康王国DXを導入する前もラジオ体操はやっていて、その時と比べると準備する時間が短くなりました。以前まではレクリエーションの時間になったらスタッフが前に立って、ラジオ体操や自分たちが考えた体操などを行わなくてはいけなかったので、レクリエーション中はずっと誰かがそばにいなくてはいけませんでした。ですが今は健康王国DXのプログラム機能があるのでプログラムをセットするだけでずっとそこにいなくて良いっていうのがあります。お昼の送迎に人員を割いたり、スタッフが少ない中でも業務を回せています。業務しながら操作できるのが一番の人員削減に繋がっていると思います。
特に昼食の時間は他にやることが多いのですが、スタッフの誰かが作成した食事前のお口の体操プログラムを流すことで、ご利用者様はスタッフが付き添っていなくてもプログラムを観てくれて、その間に食事の準備や休憩を取ることが出来ています。
レクリエーションを考える工数が減ったことも助かっています。レクリエーション担当はローテーションで回ってくるので週に1回は何をやろうか考えなくてはいけませんでした。仕事中に考える時間もなかなか作れず、SNSで調べたりして新しい内容を作っていたのですが正直限界もありました。準備をしてレクリエーションをして片付けて、また次の内容を考えて―の繰り返しでした。健康王国DXはコンテンツが多く搭載されているので以前よりも考える手間や工数はかなり減りました。

健康王国DXの操作性はいかがでしたか？

久郷様： タブレット操作への不安は導入当初にありました。50代以上のスタッフの中には『これ、どうやって使うの？』とスマートフォンでさえ苦手意識を持つ方もいらっしゃいました。ただ、私とか操作に慣れたスタッフがプログラムを組んでおけば、他のスタッフは『ここを押すだけでいいよ』という簡単な操作で済むんです。また最初は苦手意識を持っていたスタッフも実際使ってみたら、ちょっと便利だったって言ってました。 最初は『これどうやって使うの』って言ってた人も、今はもう全然そんな事言わないですね。僕プログラム組むよぐらいになってますよ。でも営業さんも沢山フォローしてくださったので、そのおかげもあるかもしれません。

導入後のご利用者様の反響はどうでしたか？

久郷様： 健康王国DXに搭載されているカラオケや音楽はご利用者様が知っている曲も多いようで、導入前よりも楽しんでいただけているような気がします。以前はJPOPを流していました。その時よりも知っている曲を流すことで手拍子で音楽を楽しむ方もいれば、歌う方や体を動かす方など皆さんそれぞれのやり方で楽しんでいただいていると感じています。 普段動けない方が歌だけでも参加しているのはとても良いことだと思います。反響とまでではないですが、歌入りの体操やコンテンツを取り入れることで以前とは雰囲気がまったく変わりますね。音もスピーカーで流しているので、大きくできるし聞こえやすくなったんですよね。それだけでも、レクリエーションの雰囲気が前とだいぶ変わったなと感じます。

健康王国DXの導入を検討されている方へ一言

久郷様：おそらくこの業界であれば人員削減という点は良いポイントになるところかなと思います。あとはどんな時間帯にも活用できます。送迎間の時間に何か観ていただいたり、ご飯の時にBGMかけるなど、施設さんによって、色んな使い方ができるかなとは思います。 実際合間合間に手持ち無沙汰な時間みたいなのってあると思うんですよ。スタッフ含め誰も構ってあげれないし、次のイベントまであと10分どうしようみたいな。そんなちょっとの時間でも楽しんでいただく事ができると思います。

ご利用者様の中には『自分で体操をしているから、施設の体操は必要ない』とおっしゃる方もいます。でも、健康王国に搭載されている機能訓練のタオルを使った体操だけやってくれた時とかもあるんですよ。普段は体操に参加されない方が、画面に映し出されるタオルを使った機能訓練の動画をご覧になって、『これはいいな』と自然に体操を始められたんです。 音楽に合わせた体操はやらないけれどご自身が『これは必要だ』と感じる運動には積極的に取り組まれていました。 健康王国DXの良さは、楽しく体を動かすコンテンツだけでなく、真剣にリハビリテーションに取り組みたい方向けの本格的な機能訓練コンテンツも充実している点だと感じています。ご利用者様一人一人のニーズに応えられる幅広さが、現場では本当に重宝されていますね。ご利用者様によって好まれるコンテンツが異なるので、なるべく幅広いラインナップを入れておかないと、やっぱり一人一人に合った体操をお届けするっていうのはなかなか難しいんじゃないかと思います。健康王国DXは本当にコンテンツが沢山あって、色んな使い方ができるかなと思うので、まず使ってみることをオススメします。
私たちも最初デモ(お試し)で使用してから、導入するかどうかの検討をして、結果導入となっています。

相生病院　通所リハビリテーション様ありがとうございました！病院のデイケアの業態でも健康王国DXが大活躍できる良いお話をたくさん伺うことが出来ました。久郷様がおっしゃったとおり、健康王国DXはお試しも可能となっております。タブレット型なので操作も簡単！気になる方はお気軽にお問い合わせください。